御導き
1月1日
朝起きて。
眠気まなこでリビングに行くと。
愛犬ゆずが1人座っていたので。
あけましておめでとうございます。
と頭を下げると。
そんなんどうでもいいから早く散歩に連れて行ってよと返したので。
粉雪ちらつく極寒をスタート。
間もなくして。
稜線から雪雲の上に顔を出したは初日の出。
神々しいオレンジの温もりに。
感謝の気持ちを込めて手を合わせました。
功績を讃え。
ゆずの赴くままの散歩道。
知ってか知らずか。
薄っすらと積もった橋の上。
道標の矢印は。
鳥のいたずら頬緩め。
辿り着いたのは。
いつもお世話になっている先輩のお家。
一礼をして。
気がつくと。
ゆずが我が家に来る前に暮らしていた厩舎も近く。
やっぱり君も新年の挨拶がしたかったんだねと。
心温まる年の初めとなりました。
2022年。
新たな年の始まりに。
皆様方にとりましても。
幸多き良い年になりますようにと思いを込めて。
合掌。