線路は続くよ
声高らかな乾杯の発声を皮切りに。
春のレクリエーション。
余野公園でのピクニック大会がスタートします。
みんなそれぞれ食べたい物を持ち寄って強風も何のその。
楽しい時間を過ごすことができました。
この春から仲間になった可愛い2人もすっかり打ち解けて。
今では男子チームが圧倒されています。
女子中学生は歌いまくり。
男子諸君は白球を追いかけ。
大人は呑んで食べてお菓子を広げての座談会。
最後は子供達が山奥に探検に。
帰りが遅かったのは大冒険の証かな。
何はともあれ。
令和に入り唯心会はなかなか良い調子で進んでおります。
公園の片隅で子供達を見守り続けているSLは。
今の高速鉄道には及ばないけれど。
石炭を力に変えて。
迫力の車輪音に存在感のある汽笛を響かせながら。
力強く進んで行く姿が印象的です。
僕たちが乗車した汽車も決して速くはないけれど。
あのSLのように。
みんなの思いを動力に。
一駅一駅進んで行ければと。
晩春の青空に思いを込めて。
どこまでも。